脱サラして競馬と農業を

上司のパワハラを機に仕事を辞め大好きな競馬と実家の放置されていた畑での農業をしていくフリーランスのブログ

パワハラって、本当にある(最近の体験談)

とても暗い内容です。笑

仕事を辞めた経緯なんか

愚痴のように書いてみたり

今は

農業をしたり、したいことを探す毎日です。

誰かの参考になればと(全然ならないと思うけど)

自分の愚痴込みで書いてみたり

 

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1 パワハラのきっかけ

 

 私が働いてところは、職員数6000人くらいいるところです。

 だいたい2~3年周期で職場を異動するというのが通例です

 前職場は非常に良い環境で上司や同僚にも恵まれて、順風満帆に過ごしていました

 自分で言うのも何ですが、結構優秀な方で、会社代表でとある全国発表会があり

 全国二位をとったこともありました。

 そんな実績を買われ、今年3月、会社の中枢部所へ異動辞令が出され

 4月から新たな部署で働いていました

 しかし、ここで問題が

 元々異動前から、「新しい課長は会社の問題児で、若いやつはつぶされまくっている」

 みたいな噂を聞かされ

 人事担当者からも「課長は問題児だけど、ほかが優秀だしおまえなら大丈夫」

 ってな感じで言われいたため

 やばいやつなんだろうな~と思い、おそるおそる職場に行くと

 案の定

 今まで生きてきて一番と言って良いほど苦手で合わない

 話もできない、無神経に暴言を吐く、上にはとにかく弱く、部下には横柄な態度をとる

 史上最低

 本当にこんなやついるんだなってくらいにだめ

 仕事も全然できない

 ただ、他の課員は優秀

 百戦錬磨の人ばかりで、仕事もてきぱき、課長をうまく交わすすべをもっている

 私は、その中でダントツの若手

 十歳以上年上の人ばかりの職場

 知らないことも多いため、その人たちほど仕事がこなせない

 本来ならそこをわかってほしいが

 無神経な課長は、他の課員レベルでの仕事を求めてくる

 しかし、力不足もあって、なかなか難しい

 もう一つ、子どもが二人、4月から保育園に行き始め、風邪をもらってきたりで

 私が看病せざるを得ないこともしばしばあり

 思うように仕事ができない

 なぜか課長にはそんなこと全く関係ない。

 いろいろ重なって、課長の私に対する態度は、常に怒り口調

 最初は気にしていなかったが、自分のモチベーションが低下していった

 

2 パワハラによってどうなったか

 

 パワハラを受けるにつれ

 食欲が低下していった

 夜も全然眠れない

 誰かに話したくて

 同期を誘い 

 毎週のように飲みに行った

 しかし、症状は改善せず

 家でも職場でも

 ほぼ食べれなくなる

 嫁も本格的に心配し始めた

 食べていないから

 免疫が低下し

 毎週のように熱が出るようになった

 それと同時に

 飲んだり、食べたりすると

 すぐに吐いたり

 職場のトイレでも吐いたり

 みたいな症状が出始めた

 それがひどく

 子どもの世話もできなくなった。

 見かねた嫁が「このままじゃ死んじゃう、一緒に病院へ行こう」

 と

 もう一言「私も働いてるんだからそんなとこで無理して働く必要はないよ。畑がたくさんあるし農業とかしたら」
 
 嫁の言葉に救われた

 内科へ行くと

 このままだと危ないです。吐き気止めを出しますが、直すには精神面の改善が必要

 と

 で紹介してもらった病院へ行き

 先生が一言

 そんな職場には行ってはいけない。休みましょう。

 自分の情けなさに落胆もしたが

 どこかとても晴れやかだった

 睡眠薬や安定剤を処方してもらい

 自宅療養

 

 上司はみんないい人で

 休むと聞いてラインがきた
 
 「サポートできなくて本当にごめん」と

 この職場は忙しすぎて

 優秀な皆さんも誰も余裕が無い

 
 約二週間で

 体調が回復してきた

 家で何かする余裕も出てきたため

 農業と資格試験の勉強なんかをしてすごし

 いろいろな人のアドバイスを受け


 辞めることにした。

 


3 まとめ

 

 パワハラってちょっとしたきっかけで起こる。本当運もある。それを痛感した。
 私は運が悪かった。
 でも、それをきっかけにやりたかった農業へ踏み出すことができた。
 寛大な嫁に感謝し
 


毎日を楽しみたい。